俺氏のなんでも取り上げますのコーナー

最近は、彼女とゲームとたまに車について書いてます。俺の記事を見てクスッと笑ってくれたら本当に嬉しいでごわす。

【ねこ】20にゃおーん年、にゃー月にゃーにゃー日は超絶猫の日

にゃーにゃー言い過ぎて

名古屋弁が板についてきました

今日も記事をかかにゃいかん。

名古屋民をバカにはしていません。俺氏です。

 


改めまして、皆さんどうも俺氏です。

今回は、今週のお題でもある「」について書いていきたいと思います。

実は俺、以前にゃんこを飼っていました。

 

灰色の猫で名前はジジです。完全に魔女の宅急便のジジからインスパイアしましたね。灰色なのに。

f:id:ore_shi:20200222232149j:plain

ぶっっっっっっっっさ

今回はそんなジジのエピソードを書いていきたいと思います。

まず初めにジジとの出会いについて話していきます。

このお猫様は、周りの方々のようにペットショップや友達から頂いたというような、綺麗なエピソードはございありません。近所の異常なまでにふてぶてしいねこに餌を与えていたらなぜか懐きました。それからは永遠にご飯をたかられ続けましたね。

 

ペットと呼んでいいのでしょうか、僕からすれば良いように使われていただけの様に思えます。

でも可愛いから許してしまうのは飼われ主の特権

 

そんなジジが懐いた経緯

 

始めは全然心を許してはくれず、家の中にはまず入っては来ませんでした。あたりまえですよね、あくまで野良猫で警戒心はペットショップのより一層強いです。

始めのころは、家の庭にお皿をおいてその上にご飯だけおいてあとは勝手に食べるのを遠くから待つというような感じでしたね。ご飯を食べたらまた自分の縄張りに戻るというような感じの生活でした。

そんなある日、またいつものようにご飯をあげに行くとそこにはジジの姿が。いつもはご飯を持っていたとしても、一定数以上近ずくとその分離れていくような感じでしたがその日は違いました。

なぜかお皿を持った僕が近づいても離れません。それどころか、顔のすぐ前にいても離れませんでした。

さすがに猫独特の警戒態勢みたいなのには入っていましたが

 

さすがに目の前に僕がいて食べ始めるということはありませんでしたが、これは僕の中では歴史的な大進歩!!当時幼かった僕ですが、わかりました。これ懐いてきてね?と。

それからは順風満帆で、徐々に触れさせてくれる家の近くまで寄ってくる等な行動をしてきました。それからの俺はもう...

 

ちゅき💛

 

もう可愛すぎて白目向きましたね。初めてすりすりされた時はもう撫でくり回しましたね。すぐに逃げられてしまいましたが。

なんでやねん。俺の事すきとちゃうんか!!

 

それからは家の中にも入ってくるようにもなり、基本的に家にいるようにまでなりました。もちろん動物病院にも連れて行きワクチン等々の処置も済ませました。

大変こちらの都合で申し訳ないのですが、家猫としてもう飼って居るのにも等しかったので去勢も施しました。これは本当にもうしたくありませんね、かわいそう。

あー。ふぐりかわいかったのに、ふぐりω

 

それからは常に家に帰ればジジがいるという生活でまぁ愛でに愛でましたね。家族のみんなからも可愛がられとてもいい生活が送れていたと思います。

そんなこんなで、俺の家族のいわばトップにまで上り詰めましたね、もうオーラというか貫禄がすごすぎて一家の大黒柱の肩書をジジ様に持っていかれてしまっていましたよ。

父上涙目。ジジ様計画通り(クシシッ

 

f:id:ore_shi:20200222232339j:plain

つんけんジジ様

ジジ様の最後。

 

野良猫から家猫にレベルアップし、俺氏家族の中でトップに立ったジジ様でしたが、やはり年齢には勝てません。

 

年数が増えるにつれ、目の周りのヤニや白髪等々が目立ってきて毛の色素も薄くなり徐々に衰えてきたのが目に見えて分かってきました。おなか回りも垂れてきてしまいのろのろと歩くようになってしまいました。

なんとなくもう最後が近いのかな?と僕も悟っていました。それからのジジ様は徐々に家を空ける頻度が高くなりあまり家に帰ってこなくなりました。はじめは数日それから二週間に一回、ひと月に一回みたいな感じで徐々に姿を見せなくなってきて、はじめはわからなかったのですが、調べてみて最後を悟った猫の見せる行動だったみたいです。

そしてある日、久々に家に帰ってきたジジ様ですがその日だけいつも以上に甘えまくりでずっと足の上で寝転がっていました。

まぁ久々でテンション爆上げ俺氏はナデリコナデリコしまくったわけですが、また夜になると姿を消しました、そしてそれからジジ様の姿を見ることは無かったのです。

思い出して涙が出てきてしまったよ

 

それがジジ様の最後でした。本当は家で看取ってあげるのが正解かもしれません。僕もできることなら看取ってあげたかったですし、最後に弔いをしてあげたかった。しかし俺氏家族は、わざと外に出さないようにすることは無く自由に最後を迎えてくれたらと思い、いつも通りの生活をさせてあげていました。

 

ジジ様に向かって最後に一言

 

ありがとうジジ様俺氏家族に笑いとほっこりをもたらしてくれて、本当にありがとう。あの世で楽しくやってください、こっちは元気でやってます。

 

言いたかったことがやっといえて本当によかったです。神様や、ジジ様にそう伝えて下いお願いします。

 

f:id:ore_shi:20200222232019j:plain

すやすやジジ様

 

というわけで今回のお話はいかがでしたでしょうか。面白かった、また読みたいと思われた方はいいね!からの追いいいね!をよろしくお願いします。

あと読者になってくれてもいいんだからね!!

 

これで今回の記事はおしまいにしたいと思います。

 

ご視聴ありがとうございました。

 

 

次回 

www.oreshi-blog.com

 

 

PS.いや、死んだ体で書いてるけど見てないからわからない。